2016年12月08日
市販薬の第一医薬品とスイッチOTC医薬品
ドラッグストアやコンビニ、スーパーなどで医薬品が販売されていますので、多くの方はそれらの医薬品を普段から目にしています。なお、医薬品には副作用のリスクごとに第一医薬品から第三医薬品まで分かれています。また、市販薬のことをOTC医薬品と呼ぶこともあります。このOTC医薬品の中に、スイッチOTC医薬品というのがあります。これはどのような医薬品なのかと言いますと、本来は医師の処方箋が必要とされていた医薬品を店頭でも販売できるようにしたのが、スイッチOTC医薬品であります。
つまり、医療機関のみ提供していた医療用医薬品を一般用として店頭販売できるようになった医薬品のことであります。主に第一医薬品に分類されています。元々、副作用のリスクが一番高い医薬品ですから、ドラッグストアやスーパーなどにいる薬剤師と相談して購入するかを決めることがとても大切であります。ただ身近に医療機関がないとか夜遅い時間で医療機関がやっていない時に、24時間営業の薬剤師がいるドラッグストアやスーパーなど行けば購入できますので、いざって時に便利です。
ただ、効き目としては強くかつ副作用のリスクが高いため、薬剤師と相談してから買うようにしましょう。
[参考情報]
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